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【緊急企画 Vol.2】1都6県の公式サイトをQuality検証したら見えてきた、ニッポンのIT地域格差
前回のSEO検証記事の反響が想像の斜め上を超えていったので、調子に乗って続編です。またまた、WEBサイトのUI検証ツールISSOを使って1都6県のサイトを検証してみました。
W3C HTML エラーランキング
今回実施したのは、ISSOの「Quality検証機能」を使っての、W3C HTMLエラー件数のチェックです。
ISSOのQuality検証とは?
・W3C HTML エラーチェック
・W3C CSS エラーチェック
・リンクエラーチェック
上記3項目をチェックして自動スコアリング。さらに各項目の具体的なエラー該当箇所とその警告内容の確認がおこなえます。WEBサイトの制作時や納品前のサイト検証作業時にエラー箇所の一括で吐き出してくれる便利なWEBサイト検証機能です。
各都県別スコア
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
1都6県 W3C HTMLエラーランキング
茨城・千葉・栃木 0
群馬 81666
神奈川 57768
埼玉 209329
東京 278259
まとめ
茨城・千葉・栃木の3件は、WEBサイトの合計ページ数が1600~1800ページというボリュームで、HTMLエラーが「ゼロ」って、一体どんなWEBサイト運用をしてるんだろう!?と大変興味深いスコアとなりました。
それに対して、東京・埼玉のエラー数。同じ近郊の都県のサイトで、こうも差が生じるのは一体どんな要因なのでしょうか。昨今、話題にのぼる機会も急増している「アクセシビリティ」への影響は如何に!?
いやぁー、WEBサイトって本当に奥深いですね。次回もお楽しみに♪
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