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【検証】5分で出来ると噂のWEBサイトの無料多言語化は本当なのか?

WEBサイトの翻訳

WEBサイトを立ち上げて、せっかくなので多言語化しよう!と思ったとき、あなたはどんな手段を選んでますか?
多々ある方法の中で、今回Positips編集部では、“WordPressサイトなら5分で出来る”と噂の「GTranslate」による多言語化にチャレンジしてみたので、結果を報告しよう。

▼まずはプラグインのインストール

プラグインの新規追加コーナーで「GTranslate」などと検索すると登場するのが今回ご紹介する「Translate WordPress with GTranslate」
Google翻訳の質だとか、SEO的にどうなのよ!って話もありますが、そのあたりはまたの機会に。詳しく知りたい方はこのあたりのサイトなどを是非ご参照ください。尚、使用中のWordpressバージョンとの互換性はくれぐれもご自身でご確認の上でご対応願います。

プラグインを無事インストール&有効化したらさっそく管理画面メニューの「設定」からGTranslateの設定画面へ。

▼多彩な機能

各言語への翻訳切り替えボタンの設置方法は置いといて、オプション機能をご紹介しよう。

①ブラウザ言語に自動的に切り替えてくれる機能
②メインメニューなどに強引に押し込んでくれる機能
③フローティングで画面内を執拗に追いかけてくる機能

なかなかだ。

▼いくつの言語に翻訳できる?

さらに多言語翻訳機能の真骨頂がコチラ。数えたらなんとその数、104言語。なかなかだ。
もしかして、ユネスコ絶滅危機言語に指定されている筆者が住む宮古島の方言「Myahk」もあるのでは!?と思ったほどだ。
このあたりは、今後のUPDATEにぜひ期待したいところ。

さらに、スペイン語のフラッグをアルゼンチン国旗にするなど、一部の言語については表示するフラッグのカスタマイズも可能。やりおる。

いろいろ設定を試してみるのも楽しいので、ぜひいじり倒してみたほしい。ちなみに、この設定画面の最下部でAcceptにチェックを入れて「変更を保存」さえすれば即反映される。

▼早速多言語化してみよう

基本的な操作がわかったところで、早速多言語化に挑戦してみよう。
まずは「Nice dropdown with flags」という方式を選んでみる。旗と一緒の素敵なドロップダウン、といったところか。

実際の表示がコチラ。うーん、ガタガタ。

旗と一緒の表示はいいけど、ヘッダー部分になんかサイズがあわない。。。いまいち。

気が付いたら、管理画面のメニューなども多言語化していたw

次にシンプルな「Dropdown」を選んでみた。旗なしのテキストのみだ。

実際の表示画面がコチラ。うーん、渋い。でもやっぱりメニューにあわない。。

次に選んでみたのは「(beta)Popup」ベータ版のポップアップってことか。適当にサイズを調整してみる。

実際の表示がコチラ。でかっ!そんなに誇張しないでいいと思うわけで。

ちなみに、このプラグイン、ウィジェットにも対応しているので、管理画面からウィジェット設定でフッターに簡単に設置できた。

というわけで、ヘッダーへの搭載は一旦あきらめ、さりげなく、そおっとフッターにのみ設置してみた。

ぜひご覧のこのページのフッター部分を操作してみてください。104言語が並ぶ姿は、なかなか圧巻です。

WEBサイトの多言語化

▼まとめ

今回はスピード重視でWEBサイトの多言語化に挑戦してみましたが、いかがでしたでしょうか。
(なんだかんだで15分ほどかかってしまいましたがw。)

・もっといいWEBサイトの多言語化方法あるよ!
・GTranslateのことなら俺に聞け!
・GTranslateの中の人ですけど何か?
・弊社が翻訳しますよ!(バーター希望)
・うちのサービス使って記事書いてよ!

そんな方はぜひPositips編集部(メールはコチラ)までご連絡お待ちしております。
 

 
 
 

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